2008年3月の小ネタ
今年度も山を越しました
今年度最後の山を越えました。やれやれ、これでようやっとたまった用事に手をつけられる。 まずは確定申告か… といっても還付金が帰ってくるどころか、 源泉徴収のない臨時収入があった分追加で税金を収めなければいけない訳で、 微妙にモチベーションが上がりませんが、国民の義務ですから頑張ります。
吹越満ソロアクトライブ「タイトル未定」
トーキョースタイルが映像を担当した、 吹越満ソロアクトライブ「タイトル未定〜このライブのタイトルはタイトル未定です〜」で、 技術協力していました。
吹越満さんといえば、学生の頃のフジ深夜番組で「Trap-TV」というのがあって、 それのナビゲーター役で出演されていた時の印象が強く残っている。 まさかその吹越さんと仕事をすることになるとは思ってもみなかった。 そんな事もあって、酒の席で「実は…」と切り出してみたところ、 「Trap-TV」で覚えられていたということに大層ウケておられた。 その後は心よく当時の撮影秘話などを話していただいた。
インタラクション2008
もう2週間近く前のことですが、「インタラクション2008」に参加してきました。 今年はインタラクティブ発表のPC副委員長としてインタラクションに関わってきましたが、 ここ数年650人という参加者が集まる状態が続いているこの学会を、 今後どう運営していくか、悩みながらの二日間でした。
今年のインタラクティブ発表(いわゆるデモ発表。インタラクションの目玉企画)は、 福本インタラクティブ発表PC委員長の方針のもと、ウケ狙いやアートに偏った発表は排除し、 きちんと学術的・技術的に優れたものを取り上げました。 その結果今年のインタラクティブ発表はかなり見応えのあるものとなり、 この方針はかなり有効に機能したと思います。
一方で、やはりアート的なものやウケ狙いものもあれはあれでインタラクションの特色の一翼を担っていたのも事実で、 特に近年はインタラクションもある意味インタラクティブ技術の「お祭り」としての側面を持っていたため、 これがなくなってしまうのも、寂しいといえば寂しい。 そこで来年のインタラクションでは、一度は切り捨てたこの路線を何らかの形で復活させようか、 という意見が持ち上がっています。
今年一年かけて、今後の方針を検討していきますので、ご意見お待ちしております。
変なパーティー
インタラクション一日目の3月3日、インタラクション終了後に、 神保町でパーティーを開催しました。 インタラクションに来ていた研究者と、SF大会などで知り合ったオタク仲間との親睦会という名目で、 総勢25名でがやがやと楽しく騒いでました。 とあるアニメシリーズの監督もお忍びでご来場、ARToolKit とかサイバーパンクとかiPS細胞とか前庭感覚刺激とか光学迷彩とか、 そんな話で盛り上がりました。
今回は研究者側の発表が中心だったので、次やる時は逆のパターンで攻めていきたいなぁ。
近所の薬局はわかってる奴
こないだ近所のドラッグストアの前を通りかかったんですよ。よくあるチェーンのドラッグストアで、 薬だけじゃなくて洗剤とか化粧品とかも売ってるようなところ。 そしたらここが、ドラッグストアのくせに店頭でドラゴンボールグッズを売ってたんですよ。
ホイポイカプセルとかw。で、それらの入ったカゴの隣では如意棒まで売ってるんですわ。
こっちはどう考えてもいらんなー。しかし何でこんなものがドラッグストアの店先で売られにゃならんのか訝しんでいて、ふとその隣で売っているものに目をやると…
なんだ消臭剤か。…って、名前が「パフパフ」ってなんだ!!
ギャグで並べたとしか思えんが、もしかしてこの「消臭パフパフ」の販売促進を狙っての配置なんだろうか。