2003年10月の小ネタ
2日 ![[id]](/img/id.png)
待ち合わせで、新宿靖国通り沿いのとあるコーヒー屋の二階席にいたら、隣の席でキャッチセールスらしき行為が進行中だった。特徴やセリフなど:
- 音楽絡みの夢を叶えるため、という類のものらしい。
- 「ロス行きましょう。5年以内に」
- 「今国内でツアーやっても全然駄目。やるならいきなりアメリカじゃないと」
- 「DREAM LIST」と書かれた紙を渡し、欲しいもの・叶えたい夢などを列挙させる。100個ぐらいは書けそうな表になっていた。
とにかく隣で聞いてると胡散臭くておかしいくらいなのだが、聴いてる方はかなりノリ気だった。ふとフロアを見渡すと、同様の仕掛けが3組進行中。仕掛ける側は総勢で10人程の動員で、入れ替わり立ち替わり人が動いては、常時2〜3人が一人のカモをいじっていた。カモ側はそれぞれちょっとづつ身なりが違うので、他のテーブルでは違う内容で釣っているのだろうか。
3日 ![[id]](/img/id.png)
すいません、PlayStation2版 Grand Theft Auto III 買ってしまいました。福地の仕事が遅いなぁと思っている皆さん、ごめんなさい。面白いですコレ。アメリカで治安のあまり良くない所で感じる空気が見事に再現されているんだよね。白昼路上で堂々と車を奪い、通行人を轢き殺す事に何の抵抗も感じなくなっていくのが大変ヤバイ。
6日 ![[id]](/img/id.png)
映画「座頭市」観てきました。ザッツエンタテインメント!!素晴しい。雨中の決闘での速い殺陣は必見。
9日 ![[id]](/img/id.png)
国際表記では小数点記号を「,」に、位取り記号を「.」に統一しようという動きがあるそうだが、これは慣れるまでが大変そうだ。しかしそれより何より、国内表記では位取りを3桁区切りではなくて4桁区切りにしてもいい、という事にならないだろうかホントに。
13日 ![[id]](/img/id.png)
昼間の大嵐のせいで、国連大学で展示されている筈の “The Sine Wave Orchestra static” は展示中止になっていた。また見逃してしまった…
14日 ![[id]](/img/id.png)
PCにつないで操作できる「テレビのガチャガチャ」ことロータリースイッチ式のチャンネル切り換え器が欲しくなったので、作ってみた。
チャンネル数は12で、なんとUSB接続。といっても市販のUSBジョイスティックの基板を拝借しただけの事なのだが。ところで、テレビのロータリースイッチって、てっぺんは12だっけ、1だっけ? 参考にしようと思ったテレビは、チャンネルの数字が窓から見えるタイプなので参考にならなかった。万が一、時計関係のアプリケーションで使いたくなった時のために、てっぺんは12チャンネルにしておいたのだが、果してそんな用途はあるだろうか???
15日 ![[id]](/img/id.png)
渋谷「青い部屋」で、エミ・エレオノーラの“Salon-E”。ゲストは元チェッカーズの武内亨。久しぶりにエミさんの歌声&地声が聴けて大変ハッピー。今月末には下北沢Club251でデミセミのライブもあるようだ。行かねば。(←11月26日でした。ごめんなさい)
大昔にデミセミのライブ用に作った映像クリップとかお蔵出ししようかな…
16日 ![[id]](/img/id.png)
今日から青山 Camel Pleasure Factory studio にて、EffecTVの展示。一昨日作ったチャンネル切り換え器はこの展示の為のもの。
ところで、招待メールをBcc:で受け取った方で、添付になった本文等が読めなかった方には、大変失礼いたしました。Bcc:って単にTo:とCc:が隠れるだけだと思っていたのだが、 Mewだとこの謎の挙動になる。しかも送信済みメールとして保存されたものには、Bcc:の宛先が残らないという、素晴しいクソ仕様。そろそろMewをやめるいいきっかけかも。
17日 ![[id]](/img/id.png)
カメラを向けると前に進みでてポーズをとるあたり、撮られ慣れてるなぁ。モデルでもやっているのかな?
19日 ![[id]](/img/id.png)
青山での展示も終了。疲れた。今日は一応会場で待機していたものの、割と暇なのでずっと仕事をしていた。部屋の片隅でノートPCとマイクに向かって「あ〜う〜テステス、ワンツーワンツー」とか怪しい事を呟いている姿はどうなんだろうと自分でも思う。
20日 ![[id]](/img/id.png)
注文しておいた、岩崎書店「冒険ファンタジー名作選6 ついらくした月」 (amazon) が届いた。こないだ書いたように、以前は「SFこども図書館」というシリーズに入っていたのだが、昨今の子供向けファンタジーの流行に乗っての再刊なのだろう。「うそつきロボット(I, robot)」のどこらへんが「冒険ファンタジー」なのやら。
ところで、さし絵が「おしゃべりなたまごやき」の長新太から竹本泉へと変更になっている。竹本泉の絵というと、どうしても女の子がぽよよんとしている雰囲気を思い浮かべてしまうのだが、さすがにこの本にはそんな絵は出てこないのであった。