2002年8月の小ネタ
10日
EffecTV-0.3.7リリース。 久々にPlayStation2 Linuxも起動(最近は幻水3ばっかり)。 なんて事やってる場合ではないのは重々承知しているつもり。
20日
今朝方、イタリア方面からデカいニュースが飛び込んできたものの、眠くて眠くて、 イタリア語混じりの英文メールを解読するだけの気力が湧きまへん。
ある物を正しく三等分する事はできない。1/3=0.333...となり、正確には表わせない。 それを小数点以下二桁の精度で三等分すると、0.33+0.33+0.34とせねばならず、不均衡になる。 三桁にしても、0.333+0.333+0.334となり、桁数を無限に増したところで.0.333...33+0.333...33+0.333...34となり、 どこまでいっても三等分にはならない。
これをイプシロン-デルタ論法だのを持ち出さずに一言で看破してあげてください。
こたえ:全体を1とせずに、3とすれば何の問題もない。 冗談のように思うかもしれないが、ちゃんと考えればおんなじ事なんよ。
22日
映画「タイムマシン」。時間移動のシーンを観たいが為に行ったようなものなのだが、 ほとんどのシーンは SIGGRAPH で観てきてしまっていた。 それ以外のところがつまらなかったら寝てしまうところだったが、なかなか良くできていた。 SF的な突っ込みどころは多々あるとはいえ、全体としてはスンナリと観られる構成になっている。 ただ、「モーロック=悪者」という単純な図式に落ちてしまってるのが困りもの。 何故モーロックという存在が発生したのかをちゃんと描かないとイカンでしょう。
ところで、観る人によってはこれが「怖い映画」だったというのは意外だった。 確かにモーロックが必要以上におどろおどろしい造形になっていた(ちょうど映画「指輪物語」のオークのよう)が、 あの程度の恐怖演出には慣れちゃったからなぁ。ハリウッド映画に毒され過ぎたかな。
24日
和泉多摩川の川原にて、喜連川研主催のバーベキューパーティー。 メンバーの中に打ち上げ花火を打ち上げる資格を持っている人がおり、ドカンドカンと二発打ち上げを挙行した。 凄かった。俺も資格取ろうかしらん。それにしてもその時側を通った小田急線の乗客の人々は何事かと思った事だろう。