2004年2月の小ネタ
2日 ![[id]](/img/id.png)
遠方より友来たる。その友に言わせると、アメリカでミュージカルに関わる人間にゲイ(または同性愛者)が多いのは、なにも制作者側に限った話じゃないんだとか。客もかよ!
3日 ![[id]](/img/id.png)
その友達に教えてもらった、"VinylVideo“が凄い。音楽用LPに、白黒ながらも映像を記録し、また普通のレコードプレーヤを使ってその映像を再生するというもの。レコードプレーヤで再生された波形を映像用に変換する機械を使用する。適度に雑音の入る映像がなかなか雰囲気だ。さすがにスクラッチの類は無茶だろうが、新しい映像送出技法として使えるかも。
4日 ![[id]](/img/id.png)
最近、自分用の全文検索システムを、
Namazu から Estraier に変更した。検索結果の表示において適合箇所の抜粋を表示してくれるところが気にいったのが理由だ。検索速度も速い。しかし、形態素解析に茶筌を採用しているので、全体的に茶筌の性能に律されている。MeCab 対応も進行中らしいので、期待して待とう。
9日 ![[id]](/img/id.png)
なんと!!! あの Amiga 用ビデオ編集・送出システム『Video Toaster』のソースコードが公開された!!!
あのハードウェア無しでどこまで意味があるか、難しいところではあるが、とにかく興味深い。
11日 ![[id]](/img/id.png)
金欠に陥ったので、毎日の食事に頭を使う。今日はレタスとシーチキンだけでしのぐ。とりあえずフライパンでシーチキンに火を通し、油をとってからレタスを放り込み、さっと火を通してからどんな味にするか考える。軽く味噌炒めにしてみたが、案外うまかった。
13日 ![[id]](/img/id.png)
訳あって、KNOPPIX みたいにブータブルCDで動作する Linux 環境の製作に手を出す。手元の環境だと、KNOPPIX の中身をいじるのが困難だったのと、手法を学ぶために、オリジナルで作ってみる事にした。今日のところは、initrd 用と本番用の2種類のルートを作成し、
GRUB を焼き込んだ CDイメージをPCエミュレータの Bochs でブートさせるところまで。
16日 ![[id]](/img/id.png)
神田の交通博物館が、さいたま市に移転だとか。秋葉原・神田界隈の風物詩がまた一つ消えるのか。
新宿駅東口から西武新宿駅方面へ向う道沿いに掲げられていた、ホストクラブの看板が撤去になるそうな。あの一帯、全体の3分の2くらいはホストクラブの看板で占められていたかと思うが、大量の空き看板を埋められるだけの借り手はあるのだろうか。
17日 ![[id]](/img/id.png)
発売から1週間過ぎてやっと EyeToy:Play 買ってきました。ゲームの方は、まぁ想像の範囲ですね。昔、富士通大分ソフトウェアラボラトリが FM-TOWNS 用にこういうゲーム出してましたね。
で、問題は「プレイルーム」なんですが、なんじゃこりゃ!!!
「ブレブレ(Materialize)」とか「ロボット(Nervous)」なんて、 EffecTV の「QuarkTV」「NervousTV」ほとんどそのまんまじゃないすか。なお、QuarkTV の発表は2001年2月14日、NervousTV は2002年2月14日。
EyeToyのヨーロッパでの発売は2003年。また、「にじ(Rainbow)」は、
Ed Tannenbaum (NervousTVの作者) の「Recollections」シリーズに酷似している。
まぁ、似てるからどうしろとは言わないけど、今後 EffecTV を見せた時に「あぁ、EyeToyのクローンね」という反応をされるのが一番怖い。明日から六本木で展示なんだけど、どうなるやら…。やっぱり、デジスタにでも出しといて、しっかりと公知化しておくべきだったか。
18日 ![[id]](/img/id.png)
六本木ヒルズ「HEARTLAND」で、今日から EffecTV の展示開始。今月いっぱいやっております。バーという空間と EffecTV の相性は未知なので、しばらくは足しげく通って研究しようかと思っている。(もちろんいい口実ができたと思っている)
22日 ![[id]](/img/id.png)
3D AGES から出てた、「イチニのタントアールとボナンザブラザーズ」買ってみました。26日に「ゲイングランド」が出るんで、その前哨戦がわりに 3D AGES の力量を見てみたかったんで。そしたらまぁ呆れましたよ。ボナンザの方はいいですよ。ほとんどまんまエミュレータみたいなもんですから(それでも随所でおかしい)。タントアールの方は、なんですかこりゃ。移植の度合云々じゃなくて、単体のビデオゲームとして、作り込みが甘い。操作感覚が非常に悪い。バランス修正もできてない。音楽がひどい。
2500円のソフトならこの程度でいいか、とでも言いたげな感じ。次の「ゲイングランド」は期待しちゃいけないのかしらん。
23日 ![[id]](/img/id.png)
久々に東工大へ。案の定、自分の机の上には山程ゴミが積もっていた。
26日 ![[id]](/img/id.png)
3D AGES からPS2用「ゲイングランド」が発売になったので、たまっていたBICカメラのポイントで購入。とにかく全体に、使いやすさ・遊びやすさの調整が甘い。これは最近の家庭用ゲーム全体の傾向でもある。
追記: 細かい点など全部ひっくるめて、ゲイングランドのページを新設したので、そこを参照してください。(3月3日)