2005年2月の小ネタ
3日
思わず衝動買いしてしまった KAIJU BIG BATTEL - 怪獣大戦闘 の DVD が届いたっ! 観たっっ!! 馬鹿だっっっ!!!
"KAIJU BIG BATTEL" の下のカタカナのようなものは、"TEREBI SENTO" と書いてある
いやもう無茶苦茶楽しいですこれ。アメリカでやっている着ぐるみプロレスらしいのだが、 出てくるレスラーが
VS | ||
カンフーチキンヌードル | クラブサンドウィッチ |
こんな感じで、リングが
こうである。リングにはハリボテのビルが置かれていて、当然レスラーが踏んだり転がったりして壊すのだ。 クラブサンドウィッチなんて、手に棍棒(クラブ)を持ってたりすんだから、 もう馬鹿にも程がある。
映像はテレビのプロレス番組の形式になっていて、時折リプレイがあったりする訳だが、 その画面も
レスリングシーンでは、チョップが光ったり火花が散ったりといった映像効果が加えられているのだが、 それも場合によっては
この有様。この阿呆っっ!!
あまりにもウケてしまったので、第二弾の DVD と、解説本 "Kaiju Big Battel: A Practical Guide to Giant City Crushing Monsters" も買ってしまいそう。 そのあかつきには日本語解説ページでも作るか。
スタジオの様子。左端の怪獣の右腕が機械化されているのは、
ある時腕をもがれてしまったため、サイボーグ手術を受けたのだ。
ところで、この DVD にはいろいろとオマケがついてくるボーナスパックがあり、 それを買うと T シャツやらステッカーやらいろいろとガラクタがついてくる。 さっそく、PowerBook の林檎マーク隠しに貼ってみたり、扉につけてみたりしました。
8日
家展に行ってきた。 慶應義塾大学安村研究室がミサワホーム等と手がけている、 家プロジェクトの成果発表会である。展示内容を見る限りでは、 どうも「本当に使えるプロダクト」というよりは、 家の中の様々な場所・ものの機能についての考察を具現化した、 という雰囲気が強い。従って、実用上の観点から言えばどれも使いものにならない、 と判断するしかないが、その考え方自体はとても面白かった。
最近、安村先生達が翻訳した、 ドナルド ノーマンの「エモーショナルデザイン」を風呂の中で読了したのだけど、 前著である「誰のためのデザイン?」をまだ読んでいないので、読書感想文はそれを読んでから。
13日
論文誌の投稿論文の修正。土壇場になってグラフをプロットする必要にかられ、 久しぶりに gnuplot を使ってみたりしたものの、非常に使いづらい。 そういえば以前にも代替ソフトを探した覚えがあるのだが、今だとどれがいいんだろう?
14日
EffecTV のリリース作業。 今度のバージョンは 0.3.10 となる。今さらながら、バージョニングの方針が間違ってるなぁ、 と思ってしまう。新イフェクトの追加があったりする場合にはマイナーバージョンを上げるべきだった。 ちょっとしたバグ修正などを、最後の桁で調整した方が、もっと気軽に修正パッチを出せた筈だ。 その方針で行くと今頃はだいたい 0.15.0 ぐらいになっている筈。 次のリリースでは一気にバージョン1にしようかな。
16日
夜中の地震にはまったく気がつかずに熟睡していた。蒼井そらの地震雲ネタを読んで初めて知ったというのだから、 如何に自分が情報に疎くなっているかが知れるというものだが、さて家に帰り、 台所の戸棚を開けようとしても開かない。そういえばこの棚の扉には地震でロックがかかるような機構が設けられていたのだった。 おお、ちゃんと機能しているではないか。感心々々。
で、どうやって扉開けたらいいんでしょうか。これじゃいつまでたってもお茶が飲めないではないか。
幸い、説明書の類はクローゼットの奥にしまってあったので、これを読んで、扉の隅を思いっきり押す、 というやり方で無事回復したのだけど、もしこの説明書をその戸棚の中に入れていたら、 今頃どうしていただろうか。
17日
トイレの鍵をかけるときに時折思うのだが、こうした簡易錠の施錠の仕方がとっさに分からないものが多い。 で、写真なのだが、たまたま二つの種類の錠がついたトイレがあったので、これで説明しよう。 上の方の、閂(かんぬき)を横にずらす類の錠は、そのやり方が明快で分かりいい。 操作のための部品がそのまま錠になっているため、かけ方は一目でわかるし、 本当にかかったかどうかも目視で確認できる。一方、サムターン式のものはそうはいかない。 まず今の状態が、鍵がかかっているかどうかがわからないし、 どっちに回せば鍵がかかるかどうかも、とっさには分からない。という訳で、 僕には上の種類の鍵の方が有難い。
僕がコンピュータソフトウェアにおいてのインターフェースを研究していて常に意識しているのが、 まさにこのトイレの錠前と同じ問題なのだ。複雑で高度な処理をしている場合は仕方がないにしても、 プログラム上でもインターフェース上でも簡単な処理をしている場合、 この種の明快な関係性をうまく表に出すことができないか。 あるいはこの関係性を壊してしまうような実装をどうやって避ければ良いか。
僕が「メディア変換もの」、例えばネットトラフィックを音にするとか衛星からの観測データを元に風車を回すとかいったものが嫌いなのも、
このあたりの意識によるものなのだと思う。とはいうものの、自分がこれまで作ってきたものが、
そうした明快さを保っているかどうかは、ほとほと自信がない。
23日
(...) an erotic and informative video series about learning to build a computer to run linux on.
This amusing series chronicles Karla Grundick, an eager linux groupie schoolgirl, as she is taught how to build a computer by Mistress Koyo, the cyberpunk linux expert. Also starring Roy, the voyeur, and Dog Big, the masturbating Rottweiller.
いやー、何ですかコレは。もうちょっと女の子が可愛いかったらよかったんだが…。
24日
こないだ食べるかと思って買っておいたひじきの煮付け、すっかり食べるのを忘れていた。 もったいないので今朝食べたのだが、ふと魔がさしてしまったので、
ひじきをのせて…
チーズをのせて…
トーストしたらできあがり。
…予想したよりはうまかったです。意外にも、チーズがかかっている部分の方がうまかった。
それにしてもどうしてこんな魔がさしたんだろう。不思議だ。
26日
ちょっと前に近所のダイエーでですね、お惣菜コーナーで大学芋を売ってたんですよ。パックの。 しかしですね、そのパックに貼られたラベルには「大学ポテト」とか書いていやがってた訳ですよ。 呆れるというかね、もうゲンナリですわ。
ところがですね、今日そのダイエーでですね、おんなじパックを
「チャイナスウィーツ」とか大書して売ってましたよ。中身は大学芋なんですが。
余談ながらここのダイエーは前から色々とおかしなことをするところで、 従業員は全員胸に名札がつけてあるのだけど、中国系従業員だけ名前のところが 「ゆり」だの「はな」だのといった日本名に書き換えられていたりした。 今は修正され、本名が提示されている。
関係あるようでないようで、今日晩飯を喰った店のカウンターに掲げられていた特別メニュー。
白子の方はいいんです。右の「鯉の笹焼き」…ってあーた。結局食べませんでしたが。