2001年9月の小ネタ
2日
MENDOZAのピギーバッグを買ったらついてきた錠は、3桁の数字を合わせるタイプで、 錠が開いた状態でダイアルを回すことで組み合わせを変える事ができる。 先日北海道から帰ってきた折に開けようとしたら、困った事にいつもの組み合わせでは開かない。 どうしよう…と思う間もなく、総当たり方式での開錠を開始。何せたったの3桁なので、 ものの10分もあれば全通り試せるのだ。
そいでもってめでたく錠は開いたのだけど、一体何故組み合わせが変わってしまったのか…。 いろいろと試した挙句、何と、ロックされた状態で数字の組み合わせを変えられる事を発見。 何気なくダイアルをいじっている時に偶然変わってしまったのだろう。それにしてもこれはひどい。 元々3桁では防犯には全く役には立たないのだが、これでは役に立たないどころの騒ぎではない。
そういう訳で今日、東急ハンズで4桁錠を買ってきた。今度のは前のよりかはましで、 今のところロック状態から組み合わせを変える方法は見付かっていない。それはいいんだけど、 新しく設定した組み合わせを忘れちゃったんだよね…。10000通り総当たりチェックか…。 1回1秒として3時間弱ですか。ま、今度暇な時にでも。
4日
パズルの部屋のアクセスログには、 検索エンジンでパズルの解答を探しているとおぼしき跡が沢山含まれている。 その中で、フィボナッチ数列を扱ったページを置いてあるせいで、数列のパズル問題がログに残っている事がある。 その一つに「0,2,3,7,4,5,1,9,6,8」ってのがあって、これが皆目見当がつかないのだ。 誰だこんなのログに残した奴!おかげで仕事がはかどらねぇぞ!
5日
各方面に波紋を起した次週予告「伊角・中国編」の文字。松岡研ヒカ碁コミュニティでは、 これを以下のように予想した。
中国大陸には15年前に塔矢元名人が封じた悪の囲碁魔王(どんなだ)が眠っている。 伊角はその封印を解いてしまい、囲碁魔王は復活した!!その頃日本では、 引越ししたばかりの和谷の部屋の押し入れから謎の壺が発見される。開けてみると何と、 行方不明になっていた佐為が現われた!!(もちろん佐為を呼ぶ時は和谷はコショウを使ってくしゃみをするのだ) こうして再び戦いが始まるのだった…(6月26日号に続く)
7日
ティム=バートンの「猿の惑星」を観た。要点だけ箇条書き。
- ラストシーンは絶対ラシュモアだと思ってたのに〜 (顔が改変されるという予想は、半分は当たってたかな)
- 全体的に「説明(and 説教)」になっちゃってるような気がする。 ティム=バートンの本領は説明を超越した不思議な(そして暗い)世界観だと思っているので、ちょと残念。
- 最後が付け足しに見えちゃうのは、一つにはその直前でカタルシスになっちゃっているせいもあるだろう。
- 猿よりも着陸が下手な主人公。
再び「ゲイングランド一人で二人プレイ」に挑戦。 前回の壁だった2-8は、魔法使いの出現パターンにも助けられて難なくクリア。 2-9ではサイバーの救出にも成功。難関は2-10で、残り1秒でクリアという綱渡りであった。 その後はわりと楽なもので、一人プレイ時より敵が多い事を忘れがちな3-3,3-6さえ気をつければ問題ないようだ。 ラウンド4に入っても、それほど難しくはないどころか、サイバーが三人いたりするお陰でかえって楽なくらい。
で、とうとう最終面まで辿り着いたのだが、緊張のあまり、ザエモン特攻に二度も失敗してしまった。 その余波で、40発分ぐらいのダメージを与えたところでゲームオーバーになってしまった。 今回は残念な結果に終ってしまったが、充分クリア可能である事は確信。結局2-8,2-10次第なんだけどね。
9日
元や現の奈良先端の人達とモノポリー大会。2着・3着だけど、 ちゃんと勝機を抱えての結果なのでひとまずは良しとするか。問題は勝負時のサイコロの出目の悪さ。 野球だと「得点圏打率」というのがあるけど、「危険地帯での出目」の統計をとったらかなり悪いんじゃなかろか。 それとも、確率論どおりの結果が出てヘコむ事になるか。
HANS IM GLUCKの「Rasende Roboter」と、Amigoの「Robo Rally」を購入。 前者はさんざんやったゲームを手元に置いときたかったからで、後者は、ロボットつながりで衝動買いしてみた。 ロボットの動きをプログラムしてから、あとは盤面上で実際に走らせてみて悶えるゲーム。 ARTDINKの「ハウ・メニ・ロボット」やTECHNO SOFTの「コムサイト」あたりにちょっと感覚が似ている。 4人でやったら面白そうだ。
12日
今(03:00)こうやってTVとネット端末の前に居たところでなんにもならない事はわかっているのだが、 あまりのショックに離れられない。僕を含め海外出張を控えている人間も多い。現に今滞米中の知人もいる。 まったくもって他人事ではないのだ。
13日
テロ事件の影響もあり、一時的な無気力状態に陥いっていたのだが、 文庫版の「田宮模型の仕事」を買ってから一気に読んで立ち直った。 そして、EffecTVの次をどうするか、 指針が見えてきたような気がする。 増井さんが言ってくれたように、 小中学生でもイフェクトを作れるようにするにはどうしたら良いか。じっくり取り組みたい。
14日
Linux Kernel コンファレンスに出席。といっても、喜連川研に急遽お客が来ててデモをする必要があったので、 会場に着いた時には最後のトークセッションまでプログラムが進んでしまっていた。
その後新宿西口スポーツランドでまたまた「ゲイングランド一人で二人プレイ」。 今度はバッチリクリアしました。が、ここのゲインは、ベリーイージー200秒設定、4-8はカニ全滅でクリアという、 激甘設定だったりするので、クリアできて当然といえば当然なんだけどね。
18日
EffecTV の新しいイフェクトが出来上がって、なかなかの仕上がりにニンマリ。バージョン0.3.2の公開はもうすぐ。
23日
母校の文化祭が昨日今日だという情報が飛んできたので、久しぶりに顔を出してみた。 我がコンピューター同好会は、良くも悪くもあいかわらず。しかし驚いたのは、 「折り紙同好会」というのが新設されていて、またその展示物のクオリティの高いこと!! こういう意表を突く小同好会が乱立するという校風は変わってないみたい。
27日
EffecTV久しぶりのバージョンアップ。 別にshujitを追いかけた訳ではないのだがなー。
時間がかかっているように見えて、実質作業量はそれ程でもない。 単に他の仕事にかまけてただけ(カード集め含む)なのだけど、今後もしばらくは手をかけられない見込み。 内部仕様の大幅変更もあるというのに。