キャラクター紹介

ここでは全20種のキャラクターを紹介します。 特に断わりのない限り、各武器の攻撃力は1ポイントです。

特殊武器略号;8:八方向,F:前方向固定,S:左右固定,H:高所攻撃可能

原始系

アスラ(槍-槍8H)
最初からいるキャラで、足が一番速い。捕虜の救出に最適。ラウンド4では特攻要員。
ガスコン(槍-槍FH)
アスラに次いで足が速い。サブ武器の射程はアスラよりも若干長い。やはり特攻要員。
バーバル(弓矢-弓矢8H)
一二を争う重要キャラ。高地・低地の敵や障害物の向こうの敵を倒すのに重宝する。足が速い。
マース(弓矢-弓矢FH)
サブ武器の射程はバーバルよりも長い。後半になると俄然頼りになる。やはり足が速い。

原始系のキャラクターはいずれも、通常武器は2連射で、特殊武器は1連射。 なお、通常武器の矢・槍とも、やや高い位置を水平に飛んでいくため、墓石など背の低い障害物は越せる。 また、どれも弾の速度が遅いことに注意。特にバーバル・マースで矢を連射していると弾切れを起こしてしまい、 近くの敵に対して無防備になってしまいがち。

中世系

ファイアーナイト(魔法弾-火の魔法F)
火の魔法は、着弾点で一定時間燃えつづける。低地への攻撃も可能。魔法は3連射可能。
ウォーターナイト(魔法弾-水の魔法8)
敵は水の魔法に触れると一定時間行動できなくなる。魔法は2連射可能。
ザエモン(魔法弾-風の魔法)
風の魔法を使うと、竜巻が自分のまわりを螺旋状に回りながら飛んでいく。 障害物にぶつかると進路を変え、意外な所に飛んでいく。魔法は一度に1個しか使えない。
最初にザエモンを最終ステージまで持っていった人は偉い。
グロウナイト(魔法弾-光の魔法)
光の魔法は、自分のまわりをグルグル回る一種のバリアのようなもの。 初心者にとってはありがたい存在だが、中級者以上にとっては何の利用価値もないため、見捨てられがち。 魔法は4個出現し、全部使い切るまで次の魔法は使えない。

魔法弾は3連射可能。また、やや高い位置を飛ぶ。

現代系

ジョニー(ライフル-ライフルF)
最初からいるキャラクター。原始時代での最重要キャラクター。射程は教授に比べて若干短かい。
教授(ライフル-ライフルS)
ボタン2を押すと、くるりと回って左右に同時に弾を撃つ。 ライフルの射程が長いため、重宝する。何の教授かは不明。
コウ(マシンガン-マシンガンF)
マシンガンは射程が短いので、意外に使えない。
キッド(マシンガン-マシンガンS)
教授がマシンガンを持ったようなもの。やはり射程が短いが、コウよりかは役に立つ。

ライフルは3連射。特殊武器の方は一度に1発のみ。マシンガンの威力は3ポイント。 低い位置を飛ぶため、障害物を越すことはできない。

未来系

マッドパピー(ピストル-バズーカF)
バズーカの威力は3ポイントとそこそこあるが、中途半端な射程のせいで意外と使えない。
ジェネラル(ピストル-火炎放射器8)
火炎放射器は、射程は短かいながら最強の攻撃力を持つ。ただし最も足が遅い。
ロビー(ピストル-ロケット砲8H)
ロケット砲は、ステージによって弾道の設定が異なる。基本的には高地の敵がいる面では高弾道に、 それ以外の面では平地の敵を攻撃できる弾道となるのだが、いくつかの例外ステージがある。 これを知っておかないとひどい目に会う。射程は全画面カバーできるほど長い。攻撃力は5ポイント。
サイバー(ピストル-多弾頭弾F)
同時に6個のミサイルを撃つ。ミサイルは扇状に拡がって飛んでいき、一発の威力は4ポイント。 爆風を利用すれば高所の敵も攻撃できる。

どのキャラクターも足が遅い。通常武器・特殊武器とも1連射。ピストルの弾は低い位置を飛ぶ。

近世系

ハニー(ピストル-手榴弾8H)
手榴弾は射程が短く、敵に当てるのが難しいのであまり利用価値はない。4-8で対レーザー砲台要員となるので、 一応救出しておこう。
ベティ(ピストル-手榴弾FH)
最初からいるキャラクター。1-6で上手い使い途がある。
バルキリー(ピストル-ブーメラン8)
ブーメランは、しばらく飛んでから旋回して戻ってくる。 これを利用して壁の裏にいる敵を攻撃する…というのが想定された使い方なのだろうが、たいていはバーバル・マースで上から攻撃できるので滅多な事では使わない。 しかし捨て駒としては威力を発揮する。というのも、左手でピストル、右手でブーメランと、左右の手から攻撃できるので敵を攻撃しやすいため。
マム(ピストル-ブーメランF)
バルキリー同様、捨て駒としてはとても役に立つ。

ピストルは2連射。手榴弾の攻撃力は3ポイント。ブーメランは2連射で、左旋回と右旋回の交互に発射する。 ブーメランはやや高い位置を飛ぶ。