研究

私はユーザーインターフェースの研究をしています。 主に、入力デバイス、実世界指向インターフェース、動画像処理、 可視化技術に興味を持っています。

なお、最新の研究成果については、福地研究室のサイトもあわせてご覧ください。

テーブルトップシステム

テーブルトップ型システムにおけるマルチタッチやジェスチャー入力などの入力システム、疑似立体表示や電気刺激を応用した疑似触覚などの出力システムの研究を進めています。またそれら技術のエンタテインメント分野への応用を提案しています。

SmartSkinを用いた入力システム

Sony コンピュータサイエンス研究所で開発された人体形状センサ/マルチタッチデバイス "SmartSkin" を応用したインタラクティブシステムの研究です。

EffecTV: リアルタイム動画像処理の娯楽応用

EffecTV は、ビデオカメラからの映像に、映像中の動きを反映した映像効果をリアルタイムに加えることができるソフトウェアシステムです。ビデオカメラの前で体を動かすだけで、動きに合わせて発光したり、おかしな動きになったり、燃え上がったり透明人間になったりと、様々な楽しい映像効果を体験することができます。

多点入力システム

多点入力システム(MPIS)は、ユーザーがコンピューター画面上の複数の座標を同時に指示できる システムです。通常の GUI はただ一つのポインティングデバイスしか使えないのに対し、 MPIS では複数のデバイスを使って画面上の多数の対象の同時操作を可能とします。