福地健太郎のページ / 作品 / パズルの部屋


覆面算〜答は一つ〜解答

  ABCD
+ EFGH
------
 IJJJJ

上式において、I = 1 は自明である。

さて、A + E, B + F, C + G, D + H はそれぞれ、以下のうちのいずれかの値をとる。

A + E が10以上であることと各桁の繰り上がりを考慮すると、(A + E) + (B + F) + (C + G) + (D + H) は、次のいずれかの値をとることになる。

また、

A + B + C + D + E + F + G + H = 44 - J

であるため、Jは

のいずれかの式を満たす。J は一桁の整数であるため、

J = 5