旅行記:Asheville, North Carolina, USA

日程
1999年11月7〜12日

今年の『UIST'99』は、ノースカロライナ州アッシュビルで開催されました。今回は前後に余分な日が取れなかったので、開催期間中にアッシュビルの街をうろつく程度にとどまりました。ここではそのとき撮ってきた写真を掲載します。

写真をクリックすると(リンクを辿ると)大きい写真が表示されます。

Grove Park INN

UISTはGrove Park INNの中で開催されました。ロビーから会議室に抜ける通路の壁には、これまでGrove Park INNに泊まった数々の著名人の写真が並べられており、古くはアイゼンハワー大統領やエジソン、フィッツジェラルドが宿泊した事もある由緒あるホテルです。中にはケロッグ博士の写真もありました。残念ながら開催期間中は丁度改装工事中でしたが、ハロウィンが終ったばかりで次のクリスマスシーズンの準備中という時期にあたり、両方の雰囲気が一度に味わえました。

Grove Park INN 正面玄関 名物大暖炉 謎の小屋 貼り紙

最後の貼り紙は「クリスマスの飾りつけは小人(エルフ)がやってるよ!」という意味。僕は早朝の散歩に出かける時にエルフの正体を見てしまいましたが…。

Grove Park INNは丘の中腹にあり風光明媚、眩しいぐらいの紅葉が拡がっています。併設されているゴルフコースは散歩にもってこいです。

朝のゴルフコース 朝靄のGrove Park 朝靄のAsheville 18番ティーから

ハロウィンの名残

これらの飾りはGrove Park INNに残っていたものです。僕は見た瞬間に「これカータンじゃん!」と叫んでました。

暖炉の飾り どう見てもカータン 外にもカータン

UISTにて

彼らの左目のところにはディスプレイがついています。鞄の中にPC本体が入っていて、片手キーボードで操作しているそうです。次のは泡ディスプレイ。タイミングが悪くて一条の筋が出ているだけですが、文字を表示する事もできる優れもの。

スカウターとも言う 泡ディスプレイ

栗鼠

朝の散歩で、Grove Park INNから街へ下りていく時に気がついたのが、やたらと栗鼠がいること。ハッと気がつくとあっちでガサガサこっちでゴソゴソ。とにかく栗鼠だらけ。望遠レンズがないので小さくしか写っていませんが、そんな栗鼠の写真です。三枚目の写真では、胡桃を食べています。

幹の周りをぐるぐるしてるところ 枝の上を走っています 胡桃を食べてます

アッシュビルの街並

全米一住み良い街と謳われるアッシュビルの街並です。とにかく紅葉が見事に映えていて、日光と肩を並べられる程の美しさ。

ダウンタウンから山並みを臨む ハロウィンの名残 岩手の七夕飾りに良く似ている 見事な大木 夕焼けの邸宅 夕焼けのホテル