2012年6月の小ネタ

巣作りの季節

今年も向ヶ丘遊園駅の駅舎に燕の巣ができていたので、写真を撮ってみた。

6月14日の写真。4匹の雛が元気に鳴いている。

これは18日のもの。4日前に比べてだいぶ羽毛が黒くなってきている。

そして22日。だいぶ大きくなり、体型も成鳥とほぼ同じになってきた。しかし、雛の姿は3匹しか確認できない。巣がすでにいっぱいになっているので、追い出されてしまったのだろうか。

こちらは別の場所で、新しく巣作り中のところ。雛が大きくなって巣が落ちたりしないといいのだが。

一方こちらは、台風で巣が落ちたらしい蜂の巣。真ん中の成虫は女王蜂だろうか。拡大してみるとわかるが、その周囲に孵化寸前だった蜂達がおさまっている。みな等しく、蟻の餌食になりつつある。

梅雨の時期に台風がバンバン来るようになると、この時期に営巣する動物達にとって大きな影響を与えるのかもしれない。それとも、昔からこんな変化は何度も繰り返されてきたのだろうか。

巣立ちの季節

向ヶ丘遊園駅の燕の巣ですが、雛はみな無事だったようで、全員揃っているのを朝見かけました。

そしてその夜に見てみると、すでに雛は巣立った後でした。